プロデューサーズブログ 2010 FIFA ワールドカップ
2010 FIFA ワールドカップ:プロデューサーズブログ 第3回

「南アフリカへの道」についてお話します。
“予選のストーリー”

まずは予選のストーリーです。これはシナリオモードで、2010 FIFA World Cupの各大陸予選中、実際に起こった試合をベースにしています。
フランス対アイルランドの試合をシナリオの例に取りましょう。この試合は、フランスが疑わしいゴールで試合を1-1にしたところから開始されます。アイルランドを操作してゴールを決めれば、ワールドカップファイナルへの進出が決まります。このシナリオは短めで、より熱狂的なシナリオの一つです。
最長のものはスーダンで行われたアルジェリア対エジプトの全90分の試合です。グループをまったく同一の成績で終えた両チームが、中立地で珍しい形式のプレーオフを行ったのです。一番難易度が高いのは、高地でボリビア相手に1-5でリードされたアルゼンチンを、67分の時点から救うシナリオでしょう。二次的な目標として、試合の勝利もあります。リアルに厳しいです!
それぞれのシナリオには3つの目標、つまり主要な目標が1つ、二次的な目標が2つあります。3つの目標をクリアするとポイントを獲得し、ポイントがたまるとドイツで行われた2006 FIFA ワールドカップの試合から、ボーナスステージが解除されます。
全部で55本のシナリオが存在していると思いますが、プレイ時間は相当なものです。ほとんどの場合はチーム全体を操作しますが、Be a Proモードでは一人のプレイヤーとして、ゲームを決める場合もあります。

では、そこに更に63本のシナリオを追加してみるのはどうでしょう?
6月12日に配信開始となる、「決勝のストーリー」モードで、私たちはそれだけのシナリオを追加しようとしています。南アフリカで起こる試合ごとに、シナリオを作成して翌日に配信する予定です。お手元のゲーム機に南アフリカで本当に起こった試合を収集し、好きなだけプレイできるようになります。
素晴らしいことに、このサービスは無料で提供されます。ということで、ワールドカップが始まったら、ゲームのこのセクションを忘れずにチェックしてください。
“ワールドリーグトーナメント”
さて、ここで新たにオンライン対戦についてお話しさせていただきます。1対1の試合でランキングをつけるというまったく新しいプレイです。私は「ワールドリーグトーナメント」と呼んでいます。詳細は下記のとおりです。
オンラインリーグは10部に分かれています。まず10部からスタートし、9部へ昇格してさらにその上、1部へと昇格するのが目標です。
まず、同じリーグにいる他のプレイヤーを相手に、10試合のシーズンをプレイしていきます。ゲームに勝利すると3点、引き分けると1点、負けると0点です。10試合で16ポイント以上を獲得すると昇格します。8ポイント以下なら降格です。その他の場合、次のシーズンも同じカテゴリーに留まります。リーグの試合が終わると、4試合のカップ戦トーナメント(シード制なし)が行われ、リーグを問わずカップ戦の同じステージにいる相手と戦います。
カップ戦から脱落、もしくは勝利すると、シーズンに向けてランキングポイントが与えられ、全体のランキングに反映されます。昇格するとポイントを獲得し、降格するとポイントを失います。カップ戦での活躍にもポイントが与えられます。リーグでのレベルが上がると、ポイントの増減はより激しくなります。
私はこのモードをとても楽しみにしています。チャレンジを好むマニアなら、最高のカテゴリーへ昇格し、リーグのチャンピオンとなるまで激しく戦うでしょう。
短い10試合のシーズンにより、常に目標が達成可能になります。昇格争いかもしれませんし、残留争いかもしれません。しかし、次の目標は常に手の届くところにあります。劇的なノックアウト方式のカップ戦によって、各シーズンは終了します。シーズンは10試合を前に終わることもあります。6試合終了時点で昇格を決めた場合、もしくは8試合終了時点で残留が不可能になった場合、カップ戦がすぐに始まります。消化試合を戦う必要はありません。
本当のワールドカップの興奮が終わったら、ゲームへの興味も薄れてしまうかもしれません。しかし、このモードは『FIFA 11』が発売されるまで、夏の間ずっと皆さんに、本格的なチャレンジを与えていくでしょう。
ゲームの大きな特徴についてお話ししてきましたが、楽しんでいただけましたら幸いです。
サイモン
※画面は英語版のものであり、日本語版の画面と異なる場合があります。
※画面は開発中のものであり、実際の画面と異なる場合があります。